ハーレー FLSTC用純正サイドバックを流用して、VT1300CXに取り付け
VT1300CXには、純正オプションがシーシーバーしか用意されていません。サイドバックを取り付けるマウント部がないので、リアフェンダーサイド部を加工せずに取り付ける方法を考えて、純正シーシーバーのマウント位置を利用して取り付けられるように
幅12mm厚さ3mmのフラットバーを加工して、上側2点のマウント部を製作、下側はタンデムステップマウント部から、幅17mm、厚さ4mmのフラットバーでステーを製作、仮付け
シーシーバーの製作
ハリケーン製バックレストを使用、ステンレスバーの曲げ加工
シーシーバーの仮付け
サイドバックのマウントステーにシーシーバーを仮付け サイドバックの重量で内側に曲がるのを防ぐのを兼ねてステーの強化にもなるように
TIG溶接での固定はせずに、位置を決めてボルト止め
ステンの焼けをバフ処理をして完成です。
ABSユニットがタンクに下にあるため、インナーカウル、シート、フューエルタンクを外します
バッテリーケースの奥にABSユニットがあります
アクティブ製ステンメッシュブレーキホースに交換、マスターシリンダーから右側/奥側に取り付け、フロントキャリパーからは、上側/奥側にバンジョウボルトで取り付け
ABSのブレーキホース交換は、大変手間がかかります
Z1000SXツアラー ETC取付
タンデムシートの中のスペースは、ETC本体の取り付けるスペースは充分ですが、車載工具の固定用バンドフックがあり、マジックテープで張り付けるには不安定、
アルミプレートを加工してマジックテープで張り付けて固定
ETCのアンテナ、インジケーターは、グリップヒータースイッチに張り付け
ヤエスFTM‐10Sの取り付け
本体は、アルミプレートでベースステーを作りマジックテープで固定、配線が多く収納がたいへんです。ETC,無線機の配線が、前シート下に集合
ETC・無線機・グリップヒータの取り付けをして完成です。
リアホイールを外します センターナットは55mm12PTのソケットレンチを使用します。センターナットは逆ネジです。
スイングアームにメクラ蓋が3か所あり、キャップを外すと貫通穴ネジは切っていません。ウェルナットを差し込み、カーボンフェンダーを固定します
装着した状態です。
GPZ900RにZZR1100D用スイングアームを流用
リアホイールは、ZZR110D用ワイドホイールを、既に加工して流用していまし
たが、スイングアームは純正ままでしたので、
ZZR1100D用スイングアームをGPZ900Rに装着できるように加工したキットの組み付けです。
ZZR1100Dスイングアームを装着した状態
リアフローティングキット、オーリンズサスも同時に装着
オーリンズサスはS46ER1Sを使用、GPZ900R(A12以降)ではラインナップはないので、サスペンションアームを、A11以前のものに交換をしないと下部取付部の幅が違います
サスペンションアーム
左側 A12以降 右側 A11以前
装着完了
ZZR1100D用ホイールを装着されていたため、フロントスプロケットのオフセットの必要がなく、リアホイールの左右にスペーサーを装着するだけで、問題なく取付できました。ステッププレートもバックステップに交換されていましたので、外側にずらす必要もありませんでした